LLPとファンドの親和性

-創業間もない企業に投資-

ファンドに新手法

有限責任組合を活用 リスク分散

という記事が載りました。

一般的な事業会社での活用は、まだまだこれからだと思いますが、まずはこのような投資スキームとして一般化して、そして事業会社、個人が活用するようになればいいなと思います。

LLPを親ファンドとし、子ファンドに機関投資家からの資金を受け入れるカタチになっていますが、恐らくこの子ファンドというのは、LLPではなく匿名組合を持ってくるのだと思います。(違う?)

投資ビジネスに直接関与するパートナーと資金提供のみ行うパートナーのどちらもが参加できるLLP&匿名組合スキームは、参加者をグループ分けすることができ、また投資リターンのとり方にバリエーションを与えることから、結構色々と活用できますよね!